【合格体験記】AWSクラウドプラクティショナーに3週間で合格

AWSクラウドラクティショナー

AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS クラウドの概念、サービス、および用語の基礎的な理解を提供します。過去に IT やクラウドの経験がない非技術職の方や、オンプレミスでの IT 経験があり、AWS クラウドへの基本的な知識が必要な方にとって、良いスタート地点となる資格です。この認定は、ロールベースの AWS 認定に挑戦する候補者に自信を与えてくれます。

(AWS公式サイトより引用)

 

AWSの初級レベルの認定試験になります。

AWS(CLF)なんて略したりしています。

この資格は有効期限が3年となっています。

 

ー試験結果ー

 

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800点は超えました

 

ー勉強方法ー

学習に使ったものは以下3つです。

学習期間は3週間です。

1.Udemy

2.参考書

3.Web問題集サイト

 

1.Udemy

各コース90%以上とれるまで学習しました。

だいたい5周くらいしました。

基本レベル1:90%以上

基本レベル2:90%以上

(当日の試験レベルは、基本と本番の間くらいでした)

本番レベル1:90%以上

本番レベル2:90%以上

本番レベル3:90%以上

応用レベル :まったく手をつけてません

 

 

2.参考書

参考書を2周と練習問題2周しました。

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3.Web問題集サイト

このサイトで170問?くらいをとりあえず1周しました。

各設問に掲示板機能があり、そちらでわかりやすい解説をしている方がいたのでとても参考になりました。

【AWS資格】無料WEB問題集&徹底解説 | クラウドプラクティショナー(CLF) (aws-exam.net)

 

ー受験までの流れー

1.受験申込

2.受験

3.受験後

 

1.受験申込

AWS Certification 試験のスケジュールを立てる (amazon.com)

Amazonアカウントを持っていたのでAmazonアカウントでログインしました。

無い方は作成が必要になるかと思います。

 

ログイン後にマイプロフィールを完成させてください。

※名前間違えると試験受けれないので注意!!!

 

試験登録に進みます。

CLF-001 を選択します。

 

あとは流れにそって進めていけば大丈夫です。

受験登録ができるとメールが飛んできます。

また試験2日前?とかにリマインダーメールが飛んできます。

私の場合は全て英語だったため何が書いてあるか把握できませんでした。

 

2.受験

試験日当日は身分証明書が2つ必要みたいです。

(英文のメールだったのでわからず、ネットで調べました)

1.顔写真付き証明書

2.証明書

 

私は

1.運転免許証

2.健康保険証

を提示しました。

 

試験時間の30分前に入室をしました。

試験は12:00からだったのですが11:50くらいに受験開始できました。

 

試験が終わると点数は表示されず「合格」「不合格」の表示しかされません

後日、試験レポートが送付されます。

 

3.受験後

受験2日語くらいにAWSからメールが届き、試験レポートと合格証明書をAWSのWEBページで確認することができます。

 

 

 

 

まとめ

3週間でUdemy基本レベル、本番レベルを9割

WEB問題集1周、参考書1周すれば問題なく合格できるレベルの試験でした。

 

参考になれば幸いです!

 

 

2カ月でMicrosoft系資格を5つ取った話ーMS900編ー

Microsoft 365 Fundamentals(MS-900)

ー MS-900とは ー

この試験は、オンサイト、自宅、またはその両方の組み合わせで生産性とコラボレーションを向上させるために、クラウドベースのソリューションに関する基礎レベルの知識を実証する受験者向けに設計されています。 受験者は、クラウドベースのソリューションに関する知識を持っている場合も、Microsoft 365 を初めて使用する場合もあります。 受験者は、この試験を使用して他の Microsoft 認定資格を準備できますが、関連する認定資格の前提条件ではありません。

受験者は、組織の IT に関する一般的な課題に対処する Microsoft 365 ソリューションを推奨できる必要があります。 Microsoft 365 ソリューションがどのようにして生産性の向上、コラボレーションの促進、コミュニケーションの最適化を実現するかを理解している必要があります。 また、彼らは Microsoft 365 ソリューションを使用することで、データと ID のセキュリティ保護、およびコンプライアンスの促進がどのように容易になるのかを理解する必要があります。

受験者は、エンドポイントとアプリケーションの管理、デスクトップの仮想化、オペレーティング システムの自動デプロイ、レポートと分析のためのソリューションを推奨できる必要もあります。 Microsoft 365 ライセンス、デプロイと移行の支援、クラウドへの投資を最大化しようとしている組織のサポート オプションについて理解している必要があります。

Microsoft公式サイトより引用)

サブスクのMS365に関する試験内容です。

 

ー 試験結果 ー

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手ごたえはありましたが800点超えているとは思いませんでした。

 

ー 勉強で使用したコンテンツ ー

1.Udemy

 

問題数は多いですがすべて90%以上取れるようにしました。

 

2.Microsoft公式練習問題

Enterprise Skills Initiative: GetCertification (microsoft.com)

この練習問題は80%以上取れる状態にしていきました。

翻訳できなかったところはスルーしました。

 

ー 勉強時間 ー

MS900は範囲が広そうに感じたので2週間ほど勉強期間を設けました。

やはり通勤時間の電車の中でUdemyがメイン学習でした。

家に帰ってからは1時間ぐらいUdemyって感じでした。

SC-900、PL-900で学んだ事が活かせました。

 

 

まとめ

1.Udemy問題はすべて90%以上とれるようにしておく

2.PL900、SC900、AZ900で学んだことが少し活かせたのでこの3つを合格してから挑戦すると楽かも?

 

 

以上となります。

参考になれば幸いです。

2カ月でMicrosoft系資格を5つ取った話ーSC900編ー

Microsoft Security Compliance and Identity Fundamentals(SC-900)

ー SC-900とは ー

この試験は、cloudベースおよび関連するMicrosoftサービス全体のセキュリティ、コンプライアンス、およびID(SCI)の基礎に精通しようとしている人を対象としています。

対象者は幅広く、ビジネスの利害関係者、新旧の IT プロフェッショナル、Microsoft のセキュリティ、コンプライアンス、ID ソリューションに関心を持つ学生などが含まれます。

受験者は、Microsoft Azure と Microsoft 365 に精通しており、Microsoft のセキュリティ、コンプライアンス、ID ソリューションによりこれらのソリューション領域全体に包括的かつエンドツーエンドのソリューションが提供されるしくみを理解したいと考えています。

Microsoft公式サイトより引用)

 

セキュリティ関連の試験となります。

MS365とAzure両方から出題されていたので、AZ900で学んだことを少し活かせました。

 

ー 試験結果 ー

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MS系資格の中でも過去最高なのでは?

手ごたえは充分ありました。

 

ー 勉強で使用したコンテンツ ー

1.Udemy

Udemy問題は90%以上とれる状態にしていました。

これはしっかりやったほうがいいですね。

 

2.PDF・動画学習

SC-900 : Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals 試験対策

比較的問題数は少ないのでPDF問題は3周くらい簡単にできました

 

3.Microsoft公式練習問題

これはやってもやらなくても大丈夫な感じでした

 


ー 勉強時間 ー

PL900合格後の1週間後に受験しましたので、勉強期間は1週間ですね。

通勤時間の電車の中(往復40分ぐらい)でUdemyをやって、家で1時間ぐらいUdemyって感じでした。

 

 

まとめとしますと

1.Udemy問題を90%以上とれるようにしておく(しつこい)

2.PDF問題を3周ほど勉強する

 

以上となります。

参考になれば幸いです。

 

2カ月でMicrosoft系資格を5つ取った話ーPL900編ー

Microsoft Power Platform Fundamentals(PL-900)ー

ー PL-900とは ー

Microsoft Power Platform の機能を理解し、Power Automate で基本的なビジネス プロセスを自動化し、Power BI で基本的なデータ分析を実行し、シンプルな Power Apps を作成することでより効率的に行動し、Power Virtual Agents を使用して強力なチャット ボットを作成することで、生産性の向上を目指します。

Microsoft公式ページより引用)

 

PowerApps・・・ローコードアプリ

PowerAutomate・・・自動化

PowerBI・・・データ活用

PowerVirtualAgents・・・チャットボット

このあたりの内容が試験内容となっています。

 

ー 試験結果 ー

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比較的に点数は取れているかと思います。

 

ー 勉強で使用したコンテンツ ー

1.Udemy

Udemyの問題は最終的に90%以上とれる状態にしていきました

 

2.PDF・動画学習

PL-900 : Microsoft Power Platform Fundamentals 試験対策

すごい長い動画でしたので1回だけ見ました。

PDF資料は3週ほどして全て解けるぐらいにはしていました。

(このPDFしっかりやったほうがいいです)

 

3.Microsoft公式練習問題

Enterprise Skills Initiative: GetCertification (microsoft.com)

予備として少しやりましたが、翻訳しながらやる必要があったので少し面倒でした

私的にはやってもやらなくても大丈夫だと思います。

 

データベース名が以前はCommon Data Serviceでしたが、DataVerseに変更されています。

試験では旧名称も出題されていたので注意してください。

UdemyはDataverseですが、PDF資料はCommon Data Serviceとなっています。

 

ー 勉強時間 ー

2週間ほど勉強しました。

1日当たりUdemy問題2つあるうちの1つを1周って感じでした。

年末年始だったので毎日やっていたわけではないですが、Udemyを90%以上取ることを目標に学習を進めていました。

 

 

 

 

 

まとめとしますと

1.Udemyは90%以上取れるように!

2.PDFの問題集はしっかりやろう!

 

以上です。

参考になれば幸いです。

2カ月でMicrosoft系資格を5つ取った話ーDP900編ー

Microsoft Azure Data Fundamentals(DP-900)

ー DP-900とは ー

DP900はデータの取り扱いを行うデータエンジニアリングに関する知識やスキルを問われます。

データベースを普段扱っている人には比較的簡単かと思います。

また基本情報技術者レベルのデータベース知識があると楽ですね。

 

Microsoft公式から転記

  • データの主要概念を説明する (25-30%)
  • Azure 上のリレーショナル データの考慮事項を特定する (20-25%)
  • Azure 上の非リレーショナル データの操作の考慮事項について説明する (15-20%)
  • Azureの分析ワークロードについて説明する (25-30%)

 

ー 試験結果 ー

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一週間で試験に臨んだのでギリギリですね。

 

 

ー 勉強で使用したコンテンツ ー

1.Udemy

 こちらを購入して勉強しました。

 9割以上は取れるようにしていきました。

 

2.PDF資料

DP-900 : Microsoft Azure Data Fundamentals 試験対策

こちらを登録してメールに送られてくるPDF資料を学習しました。

 

3.Microsoft公式練習問題

Enterprise Skills Initiative: GetCertification (microsoft.com)

※この練習問題をたくさんやっておいたほうがいいと感じました!!

 人によっては出題内容が変わると思うので...

 

ー 勉強時間 ー

 

2022年内に取りたかったので1週間ほどでした。

私的にはDPは難しく感じました。

2週間は見積もった方がいいなあと思ったのと、公式練習問題にはしっかり取り組むべきだったかなと感じました。

 

 

まとめとしますと

DP900はしっかり勉強したほうが良いかと思います。

社内で受験している人でDP900に落ちている人が多少いました。

MicroSoft Learnで体系的に学習してから望むと安全かと思います。

 

以上参考にしていただければ幸いです。

2カ月でMicrosoft系資格を5つ取った話ーAI900編ー

 

Microsoft Azure AI Fundamentals(AI-900)

 

ー AI-900とは ー

 

人工学習(ML)と人工知能(AI)に関する基礎知識について問われます。

Microsoft公式から転記

  • - Artificial Intelligence ワークロードと考慮事項について説明する (20 から 25%)
  • Azure での機械学習の基本原則について説明する (25 から 30%)
  • Azure のコンピューター ビジョン ワークロードの機能について説明する (15-20%)
  • - Azure の Natural Language Processing (NLP) ワークロードの機能について説明する (25 から 30%)

合格点は1000点中の700点です。

 

ー 試験結果 ー

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比較的点数は取れた方かなと思います

 

ー 勉強で使用したコンテンツ ー

1.Udemy

メインで学習したのはこちらですね。

9割~満点取れるようにしていきました。

 

2.Microsoft公式の練習問題

https://pts.measureup.com/web/lti1p0/launch.php

2回ほど勉強に使いました。

 

3.PDF資料

AI-900 : Microsoft Azure AI Fundamentals 試験対策

こちらを登録してメールに送られてくるPDF資料を、一回も見ませんでした...

(PL900とSC900では動画も見たりしていました)

 

ー 勉強時間 ー

 

余裕を持って2週間ほど勉強しました。

1日あたりにすると通勤時間(片道20分)だけUdemyで学習していました。

試験2日前くらいに公式の練習問題を2回ほどやりました。

人によっては1日で受かる人もいるとか...

1週間あれば余裕で合格できると言ってる人が社内で多数いました。

 

 

 

以上となります。

これが参考になれば幸いです!!

 

2カ月でMicrosoft系資格を5つ取った話

私がMicrosoft系資格を2カ月で6つ取得することができましたので、各資格の勉強方法などを何回かに分けて紹介したいと思います。

 

まず最初に、私はMicrosoft資格は計6つ取得しています。

1つはAzure Fundamentalsです。そちらについては別の記事で紹介していますので参照していただければと思います。

(ちなみに勉強期間は1カ月しなかったはずです)

 

 

ー 2カ月で取得した5つの資格はこちらです ー

 

1.AI-900(2022/12)

2.DP-900(2022/12)

3.PL-900(2023/01)

4.SC-900(2023/01)

5.MS-900(2023/01)

 

どれもFundamentalという基本的な内容の資格なので難易度的には易しかったです。

 

ー 受験した理由 ー

 

会社で推奨されていた資格だったので受験したという、理由はそれだけです。

いま流行りの「リスキリング」というもので

IT人材、DX人材を育成しようという施策が動いていたのでそれに乗っかりました。

 

 

ー 6つの資格の難易度 ー

 

※これは個人的意見なのであくまで参考で。。。笑

 

難易度が高い順から書きます。

1.AZ-900

2.DP-900

3.MS-900

4.PL-900

5.SC-900

6.AI-900

 

他にMicrosoft系資格を受けている人の話を聞くと、ほとんどの方がAZ900が一番難しくて、AI900は簡単と言っていますね。

2~5位は人によってばらつきがあるかとは思いますね。

私はネットワーク系がメインで、業務でTeamsやPowerApps、PowerAutomate、PowerBIを触っているのでSC900とPL900は比較的難易度は低かったかなとは思います。

MS900は範囲が広いように感じました。

 

 

ー 受験した順番について ー

順番はこの順ですね

 

1.AI-900(2022/12)

2.DP-900(2022/12)

3.PL-900(2023/01)

4.SC-900(2023/01)

5.MS-900(2023/01)

 

この順番にした理由は関連がありそうなものから受験したほうがいいと思ったからです。

この相関図はわたしが受験してみて感じた感覚です。

 

 

 

 

簡単に説明させていただきました。

別の記事でそれぞれの勉強方法と勉強期間と合格体験記を書かせていただきたいと思っています。

よろしければ参考にしてみてください!